バルジ領域とハイパースキン脱毛 ディオーネの永久脱毛効果の理由

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ディオーネ(Dione)のバルジ領域って永久脱毛効果があるの?

ディオーネ(Dione)は医療脱毛、レーザー脱毛ではないのに永久脱毛効果があるのでしょうか?

 

ずばり、一般のエステサロンの光脱毛は永久脱毛効果はないです!でも、ディオーネのハイパースキン脱毛は、永久脱毛効果があると言われています。
でもディオーネのハイパースキン脱毛といえば、「無痛」が売りの脱毛法のはず。

 

無痛なのに永久脱毛効果があるの?

 

医療機関のレーザー脱毛は、痛いので永久脱毛効果があると認識している人は多いと思います。「痛いけど永久脱毛が叶うならしかたないか・・・」と、美容クリニックの門をくぐる人は少なくありません。

 

それなのに、サロン脱毛なのに無痛で永久脱毛効果?
これはすぐには信じられないですよね。無痛で永久脱毛効果があるなら、ディオーネって無敵じゃない?

 

確かにハイパースキン脱毛はかなり魅力的な脱毛法です。が注意点もあるので、どんな方におススメなのか以下で詳しく紹介します。

 

ディオーネ(Dione) 永久脱毛

 

◆ 永久脱毛の定義 ◆
「永久脱毛」と言っても、施術した部分に一生1本もムダ毛が生えてこない−という意味ではありません。
例えば、米国電気脱毛協会によれば「脱毛が終了して1ヶ月後の時点で毛の再生率が20%以下である場合」と定義されています。

※ 米国電気脱毛協会(略AEA)は、顧客に良質な永久脱毛サービスを提供することを目的としてアメリカで1958年に設立。2017年現在の加盟国は、オーストラリア、ベルギー、カナダ、クロアチア、イギリス、ドイツ、インド、イスラエル、日本、メキシコ、オランダ、パキスタン、タイ、プエルトリコ。日本スキン・エステティック協会はここと提携し認定電気脱毛士普及を推進しています。

 

そもそも人間の体毛は20%は存在するようにできているので、例えレーザー脱毛やハイパースキン脱毛で発毛条件が阻害されたとしても毛が再生する可能性は十分にあります。

 

なにしろ火傷で皮膚がただれた後でも数年後にはまた発毛するほど人間の皮膚の再生力は大きく強いので、レーザー脱毛やハイパースキン脱毛で全身脱毛をしても、皮膚の細胞が生きていて再生力が発揮されれば、今後永久に毛が1本も生えないということはまずありえないと考えられます。

 

レーザー脱毛やハイパースキン脱毛を始める前に、永久脱毛とはそういうものだということをしっかり認識しておきたいです。

 

 

というわけで、ディオーネのハイパースキン脱毛は、理論上はレーザー脱毛と同じように永久脱毛効果があると考えられている脱毛法なので、そこが他の脱毛サロンとは大きく違う特徴です。
※ ハイパースキン脱毛は一部の医療機関でも採用されています。

 

では、なぜ永久脱毛効果が期待できるのか…それはハイパースキン脱毛が「バルジ領域」に注目した脱毛法だからです。

 

全ての毛には毛周期がありレーザーや光を利用した脱毛法−毛周期脱毛は成長期にある毛のみをターゲットにしています。毛周期は部位によって異なり、医療機関でも脱毛サロンでも、施術と施術の間を1ヶ月〜2ヶ月位空ける理由もこの毛周期が関係しています。

 

それでは、バルジ領域とはいったいどんな働きをする機関なのでしょう?

 

バルジ領域とハイパースキン脱毛で永久脱毛効果!

バルジ領域は発毛の司令塔

昔は、毛は毛乳頭で作られ、発毛の司令塔は毛乳頭であると思われていました。しかし2000年〜2001年にバルジ領域(毛隆起)が発見されてから、ここが毛の種を作る元になっている場所−つまり、発毛の司令塔は毛乳頭ではなくこのバルジ領域だと考えられるようになりました。

 

私たちの毛には休止期、成長期、退行期というサイクル=毛周期があり、退行期に入り古くなった毛が抜け落ちると、新しい毛を作るようにバルジ領域から指令が出て発毛因子が飛び出していきます。

バルジ領域から発毛因子が飛び出す

 

バルジ領域(毛隆起)は、皮脂線の少し下にあるふくらみです。
バルジ領域で作られる2つの幹細胞=発毛因子毛包幹細胞色素幹細胞が細胞分裂をしながら毛母細胞となって毛乳頭に着床します。そして毛乳頭を通して毛細血管から栄養を受け取ると、毛母細胞が活性化されて毛が生まれ成長していくのです。

 

毛根の断面図

 

そして、毛母細胞は半分が毛として成長し半分は残るので、毛が抜けた後でも、バルジ領域から発毛因子が出て毛乳頭に着床すれば、何度も繰り返して毛が成長できる仕組みになっています。

 

このように、バルジ領域とは、発毛因子を出し発毛を促す司令塔のような働きをしている場所で、これまでは、発毛のためには血行を良くして毛乳頭に活発に栄養を与えれば良いと思われてきましたが、バルジ領域の存在も発毛には欠かせないとわかってきたのです。

 

バルジ領域とハイパースキン脱毛

ハイパースキン脱毛は、このバルジ領域に着目した脱毛法です。
一般のエステ脱毛とは異なる特別な波長の光を使用して、バルジ領域から飛び出した発毛因子が毛乳頭に着床する前に照射します。

 

例えば、顔脱毛だと「3〜4週間後に次回照射がおすすめです」と言われますが、この3〜4週間が発毛因子毛乳頭に着床するまでの期間なのです!

 

この時期にハイパースキン脱毛の光を照射された発毛因子は、成長が止められた状態のままずっと毛乳頭に着床し続けます。そして発毛指令を出さない発毛因子が、毛乳頭にずっと居続けることで永久的に発毛をさせない効果=永久脱毛効果が生まれるというわけです。

 

逆に考えれば、この時期を逃すとその毛根の毛は着々と成長してしまうので、ハイパースキン脱毛の光を照射しても効果はなく、その毛が抜けて新しい毛が生える準備を始め、また発毛因子が飛び出すのを待たなければなりません。

 

このように成長因子が完全に着床して成長が始まるまでに照射して成長を止めるのが、ハイパースキン脱毛のメカニズムです。

 

ハイパースキン脱毛が永久脱毛効果がある理由

でも、一度発毛因子の成長が止められたとしても、バルジ領域が正常なまま残っていれば、いずれ新しい発毛因子が出て発毛指令を出せば発毛するでしょう?って思いませんか?・・・でもそれが発毛しないんです。

 

なぜなら、ハイパースキン脱毛の光を照射されて毛乳頭に着床した発毛因子は、実際は成長しないのに「毛を成長させています」という信号を送り続けるため、永久的にバルジ領域から発毛因子は出てこないままになるからです。そして発毛因子が出てこなければ、当然のことながら毛は生えません。

 

これがハイパースキン脱毛は 永久脱毛効果 が期待できるという理由です。

 

バルジ領域脱毛の違い 医療クリニックvsディオーネ

最近、医療機関でもこのバルジ領域に着目した脱毛法を取り入れるクリニックが増えてきました。

 

そしてこのバルジ領域そのものを破壊するように作られたメディオスターNeXT等の脱毛機を備えたクリニックが、都市部を中心に人気急上昇中です。
リゼクリニック、アリシアクリニックや湘南美容外科、高須クリニック、新宿中央クリニックetc・・・これからもっともっとバルジ領域をターゲットにした脱毛機は改良され増えていくと思われます。

 

では、このレーザー脱毛機 メディオスターNeXTシリーズと、ディオーネのハイパースキン脱毛用脱毛機 カレンとはどこが違うのでしょうか?

 

医療機関 メディオスターNext

メディオスターNeXT(医療機関 レーザー脱毛)

 

・従来の毛乳頭を破壊するレーザーに加えて、バルジ領域を破壊する皮膚の浅い部分をターゲットにしたレーザー光を含むのでより高い脱毛効果が期待できる。
・従来のレーザー脱毛よりも痛みが少ないが無痛ではない
・日焼け等で肌が黒くレーザー脱毛ができない人も使えるようになった

VS

ディオーネ ハイパースキンカレン

ハイパースキンカレン(ディオーネ 光脱毛)

 

バルジ領域から出る発毛因子にごく弱い光を当てて成長を止めるだけで良い
・全くの無痛(皮膚が弱い場合多少熱を感じるが、ジェルを足せばOK)
・3歳以上の子供からアトピー肌、ニキビ肌でも可能

 

さらに医療脱毛のメディアスターNextによるレーザー脱毛と脱毛サロン ディオーネのスキンカレンによるハイパースキン脱毛の違いを詳しく見てみると。。。

 

まず、メディアスターNextはレーザー脱毛という強いパワー(通常、光脱毛の3〜4倍)で処理するので、初めから光脱毛と比べて脱毛効果が高い上に、さらにバルジ領域も破壊するレーザーも加わりさらに発毛させない効果がグーンとアップ!永久脱毛効果がさらに高くなっています。
そして脱毛での通院は、多くのクリニックが2ヶ月に1回くらいで5回がワンクールになっていることが多く他に8回くらいのメニューも用意されています。

 

一方でディオーネのハイパースキン脱毛は、バルジ領域を破壊するのではなく、そこから出る発毛因子だけをターゲットとしているので、38度の弱い光を使用すれば良いので火傷の心配もなく無痛なのに永久脱毛効果が期待できます。

 

ただ注意したいのは、ハイパースキン脱毛の効果があるのは、発毛因子が毛乳頭に着床するまでの2〜4週間の間のみ。この期間に照射しなければ脱毛効果は得られません。

 

もしその2〜4週間を逃せば、次にその毛が成長期を迎えるまで待たなければならず、毛周期が長い顔脱毛の場合は1年〜1年半もかかります。この脱毛の有効期間の短さがハイパースキン脱毛の唯一の欠点と言えるかもしれません。
実際のハイパースキン脱毛は、3〜4週間(約1ヶ月)に1回通い、計12回〜18回くらい続ける人が多いです。

 

が、ディオーネのハイパースキン脱毛は、それを越える魅力もあります!
ハイパースキン脱毛に使用する光は、3割のフォトフェイシャルの光を含んでいるので、脱毛しながら美顔エステ効果も期待でき、美顔エステと同じようなコラーゲンの生成促進による美肌&アンチエイジング効果が人気♪

 

実際、私も顔の脱毛はもう十分なのですが、美肌&アンチエイジング効果で敏感肌が元気になったので通い続けています。顔脱毛+美顔エステに通うよりうんと安いのでそういう40代以降のファンは少なくありません。

 

さらには、3歳以上の子供でも安心して脱毛できるのがハイパースキン脱毛。毛深い悩みの子供さんにとっては救いです。

 

 

つまりどちらが自分に合っているかを決めるポイントは以下の通りです。

 

永久脱毛**医療脱毛orディオーネ ここが選ぶポイント!

 

<こういう人なら医療脱毛がおススメ!>
・できるだけ少ない回数で永久脱毛効果がほしい
・痛くても我慢する、必要なら麻酔注射もOK
・費用は高くなっても構わない(クリニックによって差があります)

リゼクリニック 全身脱毛5回料金 \298,000
アリシアクリニック 全身脱毛8回料金 \455,880

 

<こういう人ならディオーネがおススメ!>
・肌が弱い人、無痛脱毛を希望する人
・脱毛希望者が3歳以上の子供さん
・1ヶ月に1回12回かそれ以上通える
・一般のサロン脱毛にはない永久脱毛効果を望む
・脱毛しながらエステの美肌効果がほしい人
・VIOも目の周りもギリギリまできれいに脱毛したい
・全身脱毛12回料金 \360,000

 

ポイント

レーザー脱毛で痛みがあっても短い期間でより確実に永久脱毛効果を得るか、ハイパースキン脱毛で無痛の永久脱毛効果が期待できるなら、脱毛有効な期間が短くても逃さないよう定期的に通い脱毛+美肌&アンチエイジングをゲットするか

 

ここを考えて医療機関のメディオスターNextと、ディオーネのハイパースキンカレンのどちらの永久脱毛効果をゲットするかを決めるのがおススメです。

 

 

というわけで、今のところ、無痛で永久脱毛効果をができるのはハイパースキン脱毛だけ。まして子供でも無痛で安心して受けられるし、美顔エステ代も浮いてコスパもGood!
ハイパースキン脱毛は一部の医療機関でも採用しているところもあるくらい安全性は高く評価されています。

 

 

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